女性行政書士が教える「在留資格申請の不安」を解消する3つのポイント
こんにちは。ふじもと行政書士事務所の藤本絵里子です。
当事務所のHPをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
在留資格(ビザ)申請を専門に、補助金申請、各種許認可申請を取り扱っています。
中でも在留資格申請は、申請に不安を抱いている方からのご相談を多くいただいています。
在留資格申請のことを通じて、当事務所の紹介をさせていただきます。
「申請が通るか不安」そんなあなたへ
在留資格の申請を控えて、「本当に許可がもらえるのだろうか」「もし不許可になったらどうしよう」と不安になっていませんか?
私は行政書士として6年間、数多くの外国人の方々の在留資格申請をサポートしてきました。その中で気づいたのは、多くの方が同じような不安を抱えているということです。
実は、私自身も行政書士になりたての頃、初めての在留資格申請で失敗を経験しています。お客様と私、双方が申請について不慣れだったため、十分なヒアリングができず、結果的に不許可となってしまいました。
今振り返ると、申請自体を見送るべき難しい案件でした。「もっと良いアドバイスができたのでは」と、今でも心に残っている案件です。
でも、その失敗があったからこそ、今の私があります。
なぜ在留資格申請で不安になるのか?
- 制度の複雑さと判断の不透明性
在留資格の制度は非常に複雑です。さらに、最終的な判断は法務大臣の裁量によるため、申請の可否を見通すことが極めて困難です。
ある程度、申請で培った経験があれば対処できますが、それでも個別の内容により判断が異なるため、申請が通るか不安になる方が多いです。
- 情報の不足と専門知識の必要性
インターネットで調べても、情報が最新とは限らず、自分の状況に当てはまらないこともよくあります。在留資格は法改正も多く、常に最新の情報を把握することが重要です。
- 言語の壁と文化の違い
入管のHPは多言語で説明されているものの、最終的に日本人の担当官が処理をするため日本語での書類作成が必須です。日本独特の手続きの進め方に戸惑う方も多いでしょう。
私が実践している「不安解消」の3つのポイント
- ポイント1: 丁寧なヒアリングで現状を正確に把握
私が最も大切にしているのは傾聴の姿勢です。
単に話を聞くだけでなく、お客様の気持ちを理解し、信頼関係を築くことを意識しています。人材派遣会社で人事・総務・法務を6年間担当していた経験から、「話しやすい」「相談しやすい」とよく言っていただけます。
具体的には次のようなことを大切にしています。
・お客様の事業内容と求める人材像を詳細にお聞きする
・将来の展望や目標を共有していただく
・不安に思っていることを遠慮なく話していただく
申請内容に疑義がある場合は、基本的にお断りしています。正当な理由があり、真剣に申請を考えている方の味方でいたいと考えています。
- ポイント2: メリットとデメリットを明確に説明
私は「メリデメ明示」を情報開示のスタンスとしています。
良いことばかりお伝えするのではなく、リスクや注意点も含めて正直にお話しします。これにより、お客様が納得した上で申請に進むかどうかを判断していただけます。
- ポイント3: 「共に考える」パートナーシップ
私は「共に考える型」の関係性を大切にしています。
一方的な丸投げではなく、お客様と信頼関係を築きながら、共にゴールを目指します。在留資格申請は、お客様の人生や事業に大きく関わる重要な手続きだからです。
成功事例:「絶対に通らない」と言われたコンビニ正社員の許可
印象的だったのは、コンビニでの正社員雇用の事例です。
アルバイトで雇用していた外国人学生を、正社員として受け入れたいというオーナー様からのご相談でした。コンビニでの正社員雇用は非常にハードルが高く、申請までたどり着けないことが多い分野です。
周囲からも「絶対に通らない」と言われていましたが、丁寧なヒアリングの結果、「技術・人文知識・国際業務」での申請が可能であることがわかりました。
オーナー様が外国人雇用に非常に理解のある方で、申請準備も非常にスムーズに進み、なんと申請からわずか1週間で許可が下りました。
条件がきれいにそろっていたとはいえ、お客様との信頼関係と丁寧な準備が実を結んだ瞬間でした。
手続きは「通過点」、真の目標は事業の成功
私が常にお伝えしているのは、申請や更新などの手続きはあくまで通過点だということです。
真の目標は、手続きをスムーズに通過することで、お客様の事業ややりたいことが滞りなく進められるようになることです。
在留資格の取得は、新しいスタートの始まりに過ぎません。
女性行政書士として相談しやすさを大切に、専門家としての信頼と、親しみやすさの両立を使い分けてサポートができるよう心がけています。
当事務所にお任せいただくメリット
個人事務所だからこその強み
・決断の速さとフットワークの軽さ
・一人ひとりに向き合う丁寧な対応
・継続的なパートナーシップの構築
専門分野
・外国人の在留資格申請(特定技能・技能実習含む)
・会社設立・各種許認可申請
・補助金申請
サポート範囲
協同組合の組合員として、ベトナム、インドネシア、フィリピンなどを中心に、外国人材の紹介から在留資格申請、雇用後のサポートまで一貫してお任せいただけます。
不安を安心に変える3つの約束
- 丁寧な傾聴で、あなたの状況を正確に把握します
- メリット・デメリットを正直にお伝えします
- 共に考え、共にゴールを目指すパートナーとして伴走します
どのような案件でも、申請をする前は不安を抱えている方がほとんどです。当事務所にご依頼いただくことで、その不安を取り除き、安心してビジネスや物事を進めていってほしいと願っています。
許可がおりるよう真摯に対応することはもちろん、申請だけで終わらず、その後の更新や困りごとのサポートなど、いつでも相談できるパートナーのような存在になりたいと思います。
初回相談無料・全国対応
在留資格申請でお困りの方、不安を抱えている方は、まずはお気軽にご相談ください。
あなたの「不安」を「安心」に変える、信頼できるパートナーとして、全力でサポートいたします。
ふじもと行政書士事務所
行政書士 藤本絵里子
所在地:兵庫県西宮市
専門分野:外国人在留資格申請・会社設立・各種許認可
電話番号:090-9697-6814
メール:efujimoto.gyosei@gmail.com
